使用上の注意

木の床での快適さや美しさを保つために、床への配慮や日頃のお手入れが大切です。

  • 水ぬれについて…
  • 水ぬれについて…

    木質床材は水気を嫌います。長時間ぬれたままにしておくと、クラック(ひび割れ)やシミ、変色のもとになりますのですぐに拭き取ってください。

    • 観葉植物等の鉢には、必ず水受け用の皿等を敷いてください。
    • 窓やサッシ廻りからの雨の吹き込みにご注意ください。
    • 結露による水滴等にご注意ください。
    • 水が飛び散るおそれのある場所ではマットを敷いて保護してください。また、保護マットがぬれたときにはその都度乾かしてください。そのまま放置しておくと変色やシミの原因になります。
    • よく水のかかる場所、湿気の多い場所には使用しないでください。
  • 火のついたタバコを落としてしまった…

    火のついたタバコを落としてしまった…

    タバコやアイロンのコゲ跡は一度ついてしまうと取ることができません。充分にご注意ください。またタバコの黄色いヤニは、アルコールをふくませた布等で拭き取ってください。

  • 洗剤や灯油、コーヒー等をこぼした…

    洗剤や灯油、コーヒー等をこぼした…

    薬品、洗剤、灯油、コーヒーや醤油等をこぼした場合は、木目や溝に染み込む前にすぐに固く絞った雑巾で数回拭き取ってください。時間がたつと変色やシミになり取れなくなったり、継ぎ目部分に染み込みフロアへ悪影響を及ぼすおそれがあります。

  • 毛染剤で汚してしまった…

    毛染剤で汚してしまった…

    毛染剤や家庭用パーマ液、靴墨等による汚れはすぐに拭き取ってください。放置しておくと取れなくなり、シミの原因になります。ご使用の場合は、床にカバー等を敷いてください。

  • 子供が落書きをしてしまった…

    子供が落書きをしてしまった…

    クレヨン、マジック、水性インク等が付着した場合は、アルコールまたはシミヌキ用ベンジンを少量ふくませた布で軽く速やかに拭き取ってください。
    ※ 見えない場所等で塗装面に影響がないことを確認してからおこなってください。

  • ペットの排泄物について…

    ペットの排泄物について…

    ペットの排泄物を長時間放置すると、においが残ったり、シミ・変色の原因となります。すぐに固く絞った雑巾できれいに拭き取ってください。またペット用トイレの周辺にはマット等を敷いておくこともおすすめします。

  • キャスタ−付きイス・車イスについて…
  • キャスタ−付きイス・車イスについて…

    一般フロア(車イス対応)

    • キャスター付きのイスや家具は床表面や基材を損傷するおそれがありますので、使用しないでください。
    • 屋外からご使用になった車イスを乗り入れた際、付着した土砂のため床表面にキズがつくことがあります。付着した土砂はよく取り除いてください。

    衝撃吸収フロア・防音フロア・直貼りフロア・リフォームフロア

    • キャスター付きのイスや家具は床表面や基材を損傷するおそれがありますので、使用しないでください。
    • 防音フロア、直貼りフロアの車イスの使用は、基材を損傷させるおそれがありますので、使用しないでください。

    耐凹みキズ・耐車イス対応フロア

    • 耐凹みキズ対応フロアであっても、キャスターの繰り返しのご使用や、材質・形状等の条件によってはキズや汚れがつく場合がありますのでご注意ください。(キズが全くつかないというわけではありません。弊社一般フロアと比較してキズがつきにくい床材です。)
    • キャスター使用頻度の高い場所では、カーペット等を敷いて保護してください。
    • 球状や金属製キャスターは使用しないでください。
    • 屋外からご使用になった車イスを乗り入れた際、付着した土砂のため床表面にキズがつくことがあります。付着した土砂はよく取り除いてください。
  • イスやテーブルによるキズ防止のために…

    イスやテーブルによるキズ防止のために…

    イスやテーブルを引きずりますとフロアの表面を損傷するおそれがあります。イスやテーブルの脚にフェルトを貼るまたはフェルト付きのキャップをつけるとキズやへこみを防ぐだけでなく防音上も効果的です。また、ゴム製の保護材は床表面に成分が付着するおそれがありますので使用しないでください。

    • フェルトがはがれた場合は貼りなおしてください。

    推奨品 和気産業(株):
    ワイドフェルトキャップ
    ワイドフェルトキャップスリム
    底面がフッ素樹脂製もございます。すべりにくい加工のフロアには、底面がフッ素樹脂製をおすすめします。
    http://www.isu-shizuka.com/

  • 冷蔵庫やピアノ等の重量物を置く場合…

    冷蔵庫やピアノ等の重量物を置く場合…

    冷蔵庫やピアノ等の重量物を置く場合、重量を分散させるために脚部の床上に小幅の板や専用のインシュレーターを必ず置き、移動する場合も必ず持ち上げて移動させてください。

    • 重量物を置く場合は根太補強等構造上の問題がありますので、施工店様に事前にご確認ください。
  • 玄関マットやカーペットの固定について…

    玄関マットやカーペットの固定について…

    カーペットやマット等の固定に粘着テープ(ガムテープ・両面テープ)を使用しないでください。はがすとき等に床表面を傷める場合があります。
    また、カーペットやマットの種類によっては、床表面がべたついたり色移りする場合がありますのでカーペット、マット類に記載の注意事項に従ってください。 尚、注意事項に従っても表面に異常が見られた場合は、直ちにご使用を控えてください。

  • 座イスのへこみキズやペット等の引っかきキズについて…

    座イスのへこみキズやペット等の引っかきキズについて…

    背もたれと座面の接続部等で、床にへこみキズを生じさせる座イスがあります。そのような座イスのご使用はおやめください。また、ペットの爪、おもちゃや家具等の引きずりで床表面を傷つける、引っかきキズが発生する場合がありますのでご注意ください。

  • ロボット掃除機のご使用について…

    ロボット掃除機のご使用について…

    ロボット掃除機を使用する場合、ものを引きずったまま走行したりブラシに異物を噛み込んだ場合など、使用状況によってフローリング表面を傷つけることがあります。また、水を噴きつけるタイプ(ウエットタイプ)のロボット掃除機は、フローリングにヒビ割れや変色が生じたり、継ぎ目から水分が入り、膨れ、すき間、表面のはがれなどが生じることがあります。ご使用は、なるべくお控えください。

  • エアコンを使うときは…

    エアコンを使うときは…

    エアコン、暖房等を長時間連続して使用すると室内が過乾燥になる場合があります。乾燥のし過ぎによりフロアの継ぎ目にすき間ができたり、表面にクラック(ひび割れ)を生じたりすることがあります。加湿器等で適度な湿気(約45〜70%)を補うようにしてください。

    • 加湿器の吹出口近くの床面が水ぬれし、長時間放置しますと水が乾燥した跡や、継ぎ目部分から染み込んだ水により、変色やクラック(ひび割れ)が起こるおそれがあります。加湿器の位置を高くするか、吹出口の向きを変えてください。床表面が水ぬれした場合は、すぐに拭き取ってください。
  • 暖房器具・冷蔵庫について…

    暖房器具・冷蔵庫について…

    温風ヒーターの熱風や蓄熱式ヒーター・反射式ストーブの熱気が床表面に直接あたると、床表面にクラック(ひび割れ)や変色が生じたり、継ぎ目にすき間をつくる原因にもなります。マット等を敷いて保護してください。また冷蔵庫の熱風からも同様に保護してください。

  • 電気カーペットについて…

    電気カーペットについて…

    • 一般フロア・防音フロア・直貼りフロア・リフォームフロア
      電気カーペットと床材との間に熱がこもり、床表面にクラック(ひび割れ)や変色が生じたり、継ぎ目にすき間をつくる原因にもなります。使用しないでください。
    • 電気カーペット対応フロア
      電気カーペット対応フロアでも、ご使用の際は熱が床表面に直接伝わらないよう、床材との間に断熱性のあるシートやカーペットを敷いて保護してください。シートを敷いた場合でも長時間のご使用や使用条件によりひび割れやすき間等が発生するおそれがあります。
      また、シートやカーペットの種類によっては、床表面がべたついたり色移りする場合がありますのでシート、カーペット類に記載の注意事項に従ってください。
      尚、注意事項に従っても床表面に異常が見られた場合は、直ちにご使用を控えてください。
  • 直射日光・水ぬれについて…

    直射日光・水ぬれについて…

    窓際等で長時間直射日光があたりますと、床表面に日焼けによる変色やクラック(ひび割れ)が起きる場合があります。カーテンやブラインド等で遮って、直射日光からフロアを保護してください。尚、直射日光があたりやすいカーテンやブラインドの下部は、フロアの種類に関わらず著しい変色やクラック(ひび割れ)が発生しやすいのでマット等で保護することをおすすめします。光のあたる箇所とあたらない箇所で色差が目立つ場合がございます。ご使用時はマット等の注意事項に従ってください。
    窓やサッシ廻り等からの雨水の吹き込みや冬場の結露水にご注意ください。ぬれたまま放置しますと、クラック(ひび割れ)・変色・膨れ等の原因になります。すぐに拭き取ってください。

  • 調湿作用と伸縮性によるすき間・突上げについて…
  • 調湿作用と伸縮性によるすき間・突上げについて…

    木には自然の調湿機能とこれに伴う伸縮性があります。空気中の湿度が高いと湿気を吸収して伸び、乾燥してくると湿気を放出して縮みます。
    梅雨から夏場の湿気の多い時期は、含水率(木材に含まれる水分の量)が上がり、床材は伸びます。逆に冬場や床暖房を使っているときは、含水率が下がり床材は縮みます。このように床材は 1 年を通して伸び縮みしますので、使用条件によりすき間があいたり、多少の突上げが発生することがあります。
    特に床暖房使用時にはすき間があきやすくなります。床暖房を使用しなくなると徐々に床材が伸びてすき間が小さくなります。
    木材製品の特性としてご理解ください。

    床暖房部分に箱物の家具を置いたり、座布団、布団を長時間敷かないでください。またコタツやカーペット類(電気カーペットや断熱性のあるシート含む)との併用は避けてください。こもり熱により床表面をいためたり、目隙が発生するおそれがあります。床暖房部分にソファー等を置く場合は、脚付きの物をご使用ください。

  • 床鳴りについて…

    音の程度にもよりますが床材の継ぎ目部分がすれて音が発生していることが考えられます。これは木質床材の木の性質としての調湿機能が働き、伸び縮みが生じることによって発生するおそれがあり、特性上やむを得ない現象です。商品の性能、使用上特に問題はありません。その他、水をこぼして長時間放置した場合や、水気の多いお手入れをされた場合等でも起こりますので正しいお手入れ方法をおすすめいたします。

  • フロアの虫害について…

    床表面に小さな穴があき、木の粉のようなものが出てくる場合がありますが、これは木部についた虫害と考えられます。一般にフローリングは高温高圧工程を経て製造されるため、原材料、製造段階に起因する虫害はありません。流通段階や施工後に外部からの虫の飛来・侵入により、虫害が発生します。万一発生した場合は専用薬剤を散布・注入する等、早期対策が必要です。
    専門の業者にご相談されることをおすすめいたします。

  • ワックス不要床材
  • 日常のお手入れ方法

    ワックス不要床材

    ◦アートクチュールシリーズ全商品 ◦モードコレクトシリーズ全商品 ◦ネクシオシリーズ全商品◦リアラ ◦ビノイエ リフォームフロア ◦ナチュラルフェイスS・Jベース ◦ナチュラルフェイスS◦Jシルキー ◦Jクラレス ◦JクラレスS ◦クリアシルキーハード◦ラスティックフェイス全商品 ◦JネクシオWF ◦Jネクシオ

    ワックス不要床材のワックスがけについて

    • ワックスがけをしなくても日頃のお手入れで充分です。日頃のお手入れの際には、ゴミやほこりを取り除き、乾いた雑巾やモップで拭いてください。乾拭きで落ちない汚れは、固く絞った雑巾で汚れを拭き取ってください。また、汚れに応じて中性洗剤やアルコール等を使用して拭き取ってください。
      キズがついてしまった場合や軽微なツヤムラがある場合、また長期的にご使用後は下記ワックスを塗布してください。
      (株)リンレイ:ハイテクフローリングコート
    • ワックスがけされますと、フロア表面の艶 ・ 手触り感等の美観は本来の製品とは異なり、またフロア表面がワックスの性能になりますので、ご理解の上ワックスを塗布してください。
  • 日常のお手入れ…

    日常のお手入れはゴミやほこりを取り除き、乾いた雑巾やモップで拭いてください。
    (フロア表面が汚れていると抗菌処理部分が覆われてしまい、効果が充分発揮できなくなる場合があります)

    • 化学雑巾(モップ)を水ぬれ箇所には絶対に使用しないでください。フロア面が白っぽくなるおそれがあります。
    • 化学雑巾(モップ)をフロア上に長時間放置しておくと変色するおそれがあります。
      専用の袋等に入れて保管してください。
    • 紙製モップ(ワイパー)は繊維が床にひっかかる場合がありますのでご注意ください。
    • 塩素系薬剤は、フロアに付着しますと塗膜や表面材の剥がれ、変色、ひび割れ等の不具合が発生するおそれがありますので使用しないでください。(衝撃吸収フロア ネクシオを除く。)
  • ひどい汚れには…

    乾拭きでゴミやほこりを取り除いたあと、固く絞った雑巾で汚れを拭き取ってください。また、汚れに応じて住居用中性洗剤を含ませて固く絞った雑巾で拭き取ってください。

    • 雑巾は必ず固絞りでご使用ください。水分によりひび割れや黒ずみ、膨れが発生する場合があります。
    • 住居用中性洗剤を使用した場合は、最後に固く絞った雑巾で水拭きし、洗剤分を完全に拭き取ってください。(住居用洗剤に使用した雑巾とは別の雑巾をご使用ください。)
    • スチーム洗浄機を使用されますと突き上げ、膨れ、ひび割れ、カビ、変色、白化等が生じるおそれがありますので絶対に使用しないでください。
  • ワックスがけの方法
  • ワックスがけの方法

    ワックスがけについて

    半年に 1 回程度のワックスがけで床材表面の保護、つやだし効果が保てます。
    推奨品(株)リンレイ:ハイテクフローリングコート

    • 廊下の端や机の下等、普段歩かないところはワックスが摩耗しないので、何度もワックスがけをすると膜厚が増して色が変わって見えることがありますので、塗り過ぎにはご注意ください。
    • ワックスの使用量は10ml/㎡が目安です。
    • ロウタイプワックスは使用しないでください。
    • ワックスの剥離剤はフロア表面塗膜を侵しますので、絶対に使用しないでください。
    • 特に室温が低い場合(5℃以下)や雨天で極端に湿度が高い場合はワックスがけをしないでください。
    • フロアコーティング剤(厚塗り表面コート剤)は剥がれ、白化、粉吹き、変色、床鳴り、ひび割れ等の不具合が発生するおそれがありますので使用しないでください。
  • ワックスの塗り方
  • ワックスの塗り方

    • 天気の良い日を選びます。
      • 窓を開けて風通しを良くします。室温が5℃以下のときや、雨天で湿度が非常に高いときはフロア表面が白くなる場合がありますので、ワックスがけは避けてください。
    • フロア表面、目地部のゴミやほこりを取り除きます。フロアの汚れは水を含ませた雑巾か住居用洗剤を含ませた雑巾を固く絞って取り除きます。
      • 日常のお手入れで化学雑巾をお使いの場合は、必ず住居用中性洗剤(希釈倍率を守ってください)で汚れを落としてください。
      • 住居用中性洗剤を使用した場合は、最後に固く絞った雑巾で水拭きし、洗剤分を完全に拭き取ってください。(住居用洗剤に使用した雑巾とは別の雑巾を使用してください。)
      • 溝にも洗剤が残らないように、きれいに拭き取ってください。
    • フロア表面、目地部を完全に乾かします。
    • ワックスを塗ります。
      • ワックスをきれいな雑巾に含ませ、しずくが落ちない程度に絞って目地にたまらないよう、木目方向に沿って、薄くムラなく塗ります。
      • 汚れ落としに使った雑巾とは別のものを使ってください。
      • 全体を塗る前に部屋の隅で、テスト塗りを行い異常がないか確認してください。
      • ワックスは直接床にまかないでください。目地溝部からワックスが浸透し、部分的な膨れが発生するおそれがありますので、絶対にしないでください。
    • 完全に乾かします。
      • ワックスが完全に乾くまで自然乾燥してください。ワックスが完全に乾く前に歩いたり家具等を動かしたりすると、塗りムラができたり、ツヤが無くなったりします。ワックスが乾くまで風通しをよくして、乾燥時間は晴れた日の場合、冬場で約50分、夏場で約30分を目安にしてください。
  • 最近引き渡し時のハウスクリーニングの際、木質床材のトラブルが発生し、お客様にご迷惑をお掛けするケースが増えています。
    この点に関しクリーニングの際ぜひ守っていただきたい事項をまとめましたので、工務店様、ホームビルダー様におかれましてはクリーニング業者様にご指導いただきますようお願い申し上げます。

    発生しているトラブル事例

    • 大量の水の使用により、床材が反る、突上げる、床鳴りが発生する。
    • 洗剤(アルカリ性)の使用方法が適切でなく、床材が黒く変色する。
    • 用途の異なる樹脂ワックスを使用して密着不良、白化、塗りむら、はじきが発生する。
    • 樹脂ワックスの塗布方法が適切でなく、床材が膨れる、変色する、床鳴りが発生する。
    • 剥離剤を使用して、床材の塗膜を破壊する、床材が膨れる、変色する。

    これらのトラブルが発生すると、対応としては床材の張替え等大がかりな工事が必要となります。

  • 床材表面は塗装されていますので表面から水等の浸入は防ぎますが、継ぎ目は実加工のため塗装されていません。このため継ぎ目から水、洗剤、ワックス、剥離剤が浸入すると左記トラブルの原因となります。
    クリーニングにおける特に重要なポイントは以下の通りです。

    • 正しい樹脂ワックスを選定すること。
      木質床材用樹脂ワックスを選定(化学床用樹脂ワックスは使用しない)
      ■推奨品
      (株)リンレイ:ハイテクフローリングコート
      樹脂ワックスは塗布前に目立たないところで試験塗りをし、塗りむらやはじきがないことを確認すること。
    • 洗浄時に多量の水を使わないこと、よく乾燥させること。
    • ワックス塗布時に適切な塗布量とし、溝部分に滞留させないこと。
    • ワックス剥離剤は使用禁止です。

清掃作業

  • 床材表面の汚れ・ゴミ・ほこりを取り除く
    1. 床材表面の汚れ・ゴミ・ほこりを取り除く
    床材の汚れは、中性洗剤を水でうすめて、固く絞った雑巾で拭き取ってください。
    • 溝に洗剤が溜まらないよう注意、直ちに拭き取ってください。
    • 容器は床に直接置かず、ビニールシート等を敷いて置いてください。
  • 水拭き(洗剤液を取り除く)
    2. 水拭き(洗剤液を取り除く)
    表面の洗剤が乾かないうちに、きれいな水を含んだ固く絞った雑巾で床材表面の洗剤分を拭き取ってください。
    • 溝に水が溜まらないように、目地の洗剤分もよく拭き取ってください。
  • ワックス不要床材
    3. 完全に乾燥
    部屋の風通しを良くし、床材の目地まで完全に乾燥させてください。
    乾きにくいときは送風機等を利用してください。

ワックス塗布作業

  • 作業時の気候
    室温が5℃以下のときや、雨天で湿度が極端に高い場合は作業しないでください。ワックスが白化するおそれがあります。
  • ワックス選定
    木質床材用樹脂ワックスをご使用ください。化学床用のワックスは膨れ、変色等のトラブルを起こすことがあります。
    推奨品
    (株)リンレイ:ハイテクフローリングコートワックスメーカーに確認するとともに、塗布前に目立たないところで試験塗りをし、塗りむらやはじきがないことをご確認ください。
  • ワックス塗布
    床が乾燥していることを確認。
    専用モップに含ませたワックスを木目に沿って薄く、むらなく、目地に溜まらないように塗布する。
    • 容器は床に直接置かず、ビニールシート等を敷いて置く。
    • 直接床にワックスをまいて塗布しない。
      多量に塗布すると床材の膨れ、変色、床鳴り等のトラブルを起こします。
    • ワックスの使用量は10ml/㎡が目安です。
    • ワックス塗布
    • ワックス塗布
  • 乾燥
    塗り終わったら充分乾燥させてください
    • 乾燥

    弊社はハウスクリーニングによるトラブルについて責任を負いかねますのでご承知おきください。

SUPPORTサポート

  • ショールーム

    ショールーム

    バリアフリー体感や生活空間の確認、多彩な商品ラインナップによるコーディネートなどをご覧いただけます。

    ショールーム一覧
  • 商品カタログ

    商品カタログ

    最新の商品カタログをオンラインでご覧いただけます。
    カタログのご請求はご請求フォームか、最寄りの営業所へお申し付けください。

  • メールでのお問い合わせ

    ノダ製品についてのご相談やご質問はお問い合わせフォームよりご連絡ください。 よくあるご質問では皆様からよくいただくご質問と回答をご覧いただけます。

  • お客様相談室

    お客様のご質問やご相談の電話を受け付けております。

    ※土・日・祝祭日・年末・年始・夏期休暇・5月連休はお休みとさせていただきます。
    ※携帯電話からもご利用いただけます。