木造遮音・防火工法 シャーオン 静かな暮らしをかなえる新工法
2025.06.11
コロナ禍以降、在宅時間の増加により、木造共同住宅での「音」への意識が高まりました。それに伴い、共同住宅の音問題に関する相談件数も増えており、特に重量床衝撃音、軽量床衝撃音に関する相談が多い傾向にあります。
木造でも快適な防音空間を実現。「シャーオン」工法で得た確かな効果
木造の賃貸住宅を建てるにあたり、一番の課題が「防音」でした。
そこで、防音対策の解決策を模索していたところ、ノダのショールームで「シャーオン」工法を知りました。木造でも十分な防音効果が期待できると説明を受け、これは試す価値があると思い、採用することを決めました。結果として、2件目の物件では、上の部屋の足音がほとんど聞こえなくなったとご満足いただけました。施工もスムーズで、コストを抑えつつ賃貸住宅の価値を高めることができたと実感しています。
試験で裏づけた遮音性能。物件の付加価値としてオーナー提案もスムーズに
弊社の物件は、「売るため」ではなく「持ち続けるため」に建てられるオーナー様も多く、入居者が安心して長く暮らせる性能が求められます。木造共同住宅では、足音などの生活音がストレスとなり、退去の一因になることもあります。
そこで導入を検討したのが、ノダの遮音工法「シャーオン」です。導入にあたっては、同一物件の2階と3階でシャーオンと他社の製品を使い分け、専門業者による床衝撃音の比較試験を実施しました。その結果、数値的にも明確な遮音効果が得られたことで、社内の採用判断もスムーズでした。
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