Clipping Life19

整理収納アドバイザーが教える収納のコツ#1
キッチン編

忙しい毎日には、少しでも楽しくラクに料理ができるキッチンがあれば理想ですよね。
そんなキッチンを叶えるためのキーワードは、「収納の仕方」です。

今回は、料理や配膳が効率的にこなせるキッチン収納のコツをご紹介します!

ポイント1. 使用頻度の高いものから近くに置く

ポイントは、必要なものをすぐに取り出せる収納レイアウトをつくること。
使う頻度が高い物は、移動したりしゃがんだりしなくても手が届く「近距離」に。
使用頻度の低い調味料のストックや調理器具は、戸棚の中やシンク下など「目につかない場所」に収納しておきます。

必要なものだけを目に見える場所に置くようにすると、料理のスピードアップにつながりますし、不要なものを仕舞っておくことで「日頃の掃除」もしやすくなりますよ。

また、作業動作のラインに沿って必要なものを配置することもポイント。
ムダな動きをつくらない効率的な家事動線が出来上がります。

戸棚にものを収納する時は、使用頻度が低いものを上段・下段に、使用頻度が高いものは中段のすぐ取れる場所に仕舞います。
少ない労力で必要なものをすぐ取り出せるレイアウトを意識してみてください。

ポイント2. 収納しやすい
キッチンレイアウトにする

キッチンレイアウトのおすすめは、対面型のキッチンと背面カウンターの組み合わせ。
自分を中心とする円周上に収納スペースを確保できるため、手際よく料理ができます。

対面キッチン側には、よく使う調理器具や調味料を収納。
背面カウンター側には食器や電子レンジなどの調理家電を置き、振り返ったときにすぐ使えるようにしておきましょう。

<「スクエアフレーム」で
キッチン戸棚を“見せる収納”に>

(写真:キャニティ スクエアフレーム)

壁に設置するキッチンの吊り戸棚は圧迫感があり、リビングからも見てもよく目立ちます。

収納場所は確保したいけれど、スッキリしたキッチンにしたい。
そんな方には、扉のないおしゃれなシェルフ収納「スクエアフレーム」がおすすめ。
上段は見せる収納としてオシャレな小物を、中下段にはお気に入りの食器やキッチン用品を置いておけます。

ポイント3. 日頃から整理整頓をし、
都度レイアウトを見直す。

一度キッチンの整理をしたとしても、暮らしていくうちにキッチン用品が増えて収納に困ってしまうことも。
無理やり仕舞い込んでしまうと、必要なときに必要なものが見つからず、作業効率が下がります。
ものが溢れ出し、キッチン台などの上にも置くようになれば、優先順位をつけて不要なものを処分する必要があります。

一度すべてのものを棚から出して、使用頻度の高いものとどうしても手放せないものだけを残し、整理しながら<ポイント1>の方法に沿って収納していきます。

なるべくデッドスペースを作らないよう仕切りなどを上手く活用し、収納するもののサイズや形に合わせて収納場所を決めていきましょう。

<あとから収納スペースを調整できる
「レールセット」>

(写真:キャニティ レールセット)

棚を設置したのはいいものの、収納したいものと収納スペースのサイズが合わず十分に棚を活用できないことも。
そんなときにおすすめなのが、棚板の位置を自由に変えられる「レールセット」。

棚板を乗せている土台(ブラケット)を上下に動かせるため、収納したいもののサイズに合わせた収納スペースがつくれます。
また、棚板とブラケットを追加で足せば、あとから段を増やすことも可能です。

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