Clipping Life
壁厚収納で叶える“見せない収納”
「部屋が片付かない」「生活感が出てしまう」などの悩みを抱えている方は少なくありません。実は収納に関する意識調査の結果によると、家の収納が少ないと感じている人は全体の約半数にものぼるそうです。
片付けにくさや生活感が出やすいことに悩む方も多い中、今注目されているのが、壁の厚みを活用してすっきり収納を叶える「壁厚収納」です。
壁厚収納とは、その名の通り壁の厚みを活かしてつくる収納のこと。家具を置かずに収納を確保できるため、部屋を圧迫せず、空間を広く使えるのが魅力です。
一般的な木造住宅の壁厚は約130mm前後あり、この厚みを利用して棚や収納ボックスを組み込むことで、ちょっとした収納スペースに変身させることができます。新築だけでなくリフォームでも取り入れられるケースが多く、ライフスタイルに合わせて柔軟に設計できるのもポイントです。
壁厚収納の大きなメリットは、単なる収納スペースではなく「見せない収納」として暮らしを整えられることです。特に生活感が出やすいものを隠せるのは大きな魅力です。
ここからは壁厚収納を3つご紹介します。
スマホやタブレットの充電ケーブルは、リビングに出しっぱなしになると雑多な印象を与えます。コマンドステーションなら内部にコンセントを設置でき、配線や充電機器を扉の中にまとめて収納可能。お子さまがコードに引っかかるリスクも減らせ、安心して使えます。
洗面室は清潔感が求められる場所ですが、ゴミ箱の存在で生活感が出てしまいがちです。壁厚収納を利用すれば、扉の中にゴミ箱を設置でき、使うとき以外は見せない収納に。来客時にも目に入らず、空間をすっきり見せられます。洗面所の限られたスペースを有効活用できます。
寝室には本や小物等、置き場所に困るアイテムが多くあります。寝室収納なら、必要なものをすぐ手に取れる位置に収納できます。こちらも下部はゴミ箱として使用できます。
ベッドサイドで便利な収納式カウンター。
蓄光棚は暗闇の中でも優しい光で棚位置を確認できます。
トイレ空間は限られているからこそ掃除用具・ストックの置き場には頭を悩ませがち。サニタリー収納引戸タイプなら、前面に開閉スペースが必要なく、清潔感のある空間を保てます。
壁厚収納は「すっきり片付く」だけではなく、安全性の向上にも役立ちます。配線を隠すことで小さなお子さまがコードを引っ張ったり、足を引っかけて転倒する事故を防げるのは大きな安心材料です。また、掃除の際にゴミ箱や配線が邪魔にならないため、家事効率のアップにもつながります。
収納が少ないと「とりあえず置いておく」という習慣が増え、気づけば部屋が雑然としてしまいます。壁厚収納を活用すれば、ゴミ箱や配線といった生活感の出やすいものを見せない形で整理でき、空間全体がすっきり。インテリアの統一感も高まり、暮らしそのものが快適になります。
収納に不満を抱える方は少なくありませんが、新築・リフォームを問わず取り入れられるアイデアとして、ぜひ検討してみてください。
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